この宣言文は昭和25年10月22日に、当時関西大学全応援團團長の河合達朗先輩が
大学祭に於いて全学に向かい宣誓されたものです。

これは、ご本人に直接確認させて頂きました。
この宣誓文が小生の手に入った経緯を、河合先輩ご自身からも尋ねられましたので
ここに紹介します。

今年も10月28日、校友会箕面支部総会に招待を受け参加しました。
当日は現役応援団が例年の如くに賛助出演しています。
総会参加者で、西川省一氏(26一高・30国卒・ヨット部)は一高先輩であり、
親しくさせて頂いてました。

小生を横に呼ばれ、「こんなものが、引っ越しのとき出てきた」と見せて頂いたのが件の
宣誓文でした。
他にもう一枚ありましたが、それがなんであったのかは記憶にありません。
「これはっ」と手に取ろうとしますと、かなり酷く傷んでおりました。
A3サイズよりまだ大きく、5つ折りの目が大きく裂けていて、広げるのには相当の気を
付けなければなりません。

改めて、よく文章を見ますと、応援団大先輩の文章だったのです。(上記写真参照)

若者らしい力強い筆圧です。

ゆっくり丁寧に仕舞って後、件の先輩にこの「応援団の文章」がどうして手に入れられた
のかを尋ねましたが、ご本人も「50年以上も経っており、覚えてはいない、しかし
これはあんたに是非見て貰わなとおもって・・」との事でした。

これは、ぜひ私に頂きたいと強くお願いし、また先輩がこれを持っておられるより、
私がこれを持つ事においては必然性が有りますと強く言いますと、快くお許しを頂きました。
(なお、後日お礼に小生の「応援団史」を進呈致しました)

 直ぐに、その会場におられた、高田明先輩(箕面支部長)にもご覧頂きました。
これを手にはしたものの、さてどうすべきか思い、まず傷んでいる箇所を行きつけの芦屋に
あります額縁屋で「裏打ち」をして貰う事にしました。
しかもサービスで額にいれて頂けることになり、立派に成って帰って来ました。

これをこのまま私の事務所に飾るというのも変です。
これを宣(よ)まれたご本人、河合先輩にお返しするのが最善と思い、連絡を差し上げ、
お返し致しました。

早速お礼のご連絡が入り、件の宣言文は元校友会事務局次長の藤本道人氏を通じて
大学に寄贈したいが、この件に関しては貴方(田中)の了承を頂きたいとの事でした。

小生には何の異論もあるはずがなく、件の宣誓文は50年もの年月を経て大学に
納められる事となりました。

万感の思いとともに、多くの方々の善意を強く感じた次第です。
 

                                                                 田中 義昭
 

 

広告 [PR]  再就職支援 冷え対策 わけあり商品 無料レンタルサーバー